出演:塩竃一常・森英隆・白石美佳
震災から11年を前に、FMasmoからみなさんにこんな質問をさせていただきました。
「もし、いま災害が発生し被害を受けたとき、あなたの命が無事だったら。
被害を受けた人や街に対して、あなたはどのような行動をしようと思いますか?」
リスナーの皆さんから多くのメッセージをいただきました。
あの日、大きな被害を受けた、被害を目の当たりにした私たち。
その経験を教訓に、今後、どのような行動をとるべきか。
さらには、これから、どのような生き方をしていくことができるのか。
いただいたメッセージを通じて考えていきます。
さらに、番組では
・14時46分のサイレンの吹鳴の放送
・藤沢町婦人消防協力隊長 千葉とき子さんへのインタビュー
・特定非営利活動法人 絆プロジェクト三陸 理事長 佐藤健さんへのインタビュー
・高校生の皆さんが取り組む防災教育 についても、ご紹介します。
支えている、支えられていることへの気付きがきっかけで、
支えなければ、支えたいという気持ちが呼び戻されます。
それは、「社会の一員」で生きている、ということの気付き。
配慮や心配りが根底にある社会は「災害にも強い」。
この番組が、そんな社会づくりのきっかけになればと考えています。
■特別番組放送に伴い、以下の通り番組変更を行います。
◎「YOURS」は11:00~13:00の放送に短縮
◎「ラジオ体操チャレンジ」は休止
◎「塩竃一常GETKING!! / おまけのGETKING!!」は、16:00~20:00 の放送に短縮
3月11日金曜日、東日本大震災から11年をむかえます。
この日、FMasmoでは、特別番組を放送する予定です。
放送を前に、リスナーの皆さんからのメッセージを募集しています。
現在も、首都直下地震や南海トラフ地震など、巨大地震の発生のリスクが指摘されており、
東日本大震災と同じ、またはそれ以上の規模の被害の発生が予想されています。
そこで、
もし、災害が発生し被害を受けたとき、あなたの命が無事だったら。
被害を受けた人や街に対して、あなたはどのような行動をしようと思いますか?
自分がするべきだと思うこと、仕事で培っている技術、
これまでの経験から活かせること、活かしたいこと。
どうぞ聞かせてください。
お名前と住所、年齢、連絡先の電話番号をお書き添えの上、
あて先 FAX 0191-48-3364 MAIL 795@fm-asmo.co.jp
スマートフォンアプリや FMasmo公式ウェブサイトの投稿フォームからお送りください。
番組内で紹介させていただいた方には、お礼の品をお送りします。
みなさんのご参加をお待ちしています。
■岩手県は令和4年1月23日、直近1週間の人口10万人あたりの新型コロナウイルス新規患者数が15人を超えたとして、独自に「緊急事態宣言」を出しました。(※独自の緊急事態宣言が出されるのは去年8月12日以来2度目)
■県では、県民の皆さんや来県された皆さんに対し、
「混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出の自粛」を呼び掛けています。
また、感染が拡大している地域との往来については、
「緊急事態措置区域及びまん延防止等重点措置区域への不要不急の移動※は極力控える」
区域以外の地域であっても
「感染が拡大している地域※との往来は、改めてその必要性を十分に検討し、慎重に判断する」
さらに、
「移動先の感染状況や、都道府県の要請内容を確認し、慎重に行動する」ことを呼び掛けています。
※不要不急の移動に該当しない例
・必要な職場への出勤(医療・介護関係者をはじめ県民生活に不可欠なサービスの提供に係る業務や、リモート対応が困難な業務等) ・通学 ・医療機関への通院 ・親などの介護 ・就職活動、入学試験
※ 感染が拡大している地域とは、直近 1 週間の対人口 10 万人当たりの新規感染者数が 15 人以上の地域
■なお、解除については、県内の感染状況や、医療提供・公衆衛生体制のひっ迫の状況を踏まえ、以下のような場合に、岩手県の対策本部長が総合的に判断することになっています。
・ 県内の直近 1 週間の対人口 10 万人当たりの新規感染者数が、10 人を下回った場合。
・ 新規感染者数の減少傾向が2週間程度継続した場合。
■今後も気のゆるみに注意しながら、家庭や職場を含むすべての場において、基本的な感染対策を再徹底しましょう。
・職場の同僚や友人など親しい間柄であっても、感染対策を徹底する。
・特にも重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方等)や、幼稚園・保育園・小学校に通う子どもの同居家族の方は一層の注意をする。
・飛沫防止効果の高い不織布マスク等を正しい方法で着用する。
・こまめな手洗い、常時マスクの着用、咳エチケットの励行。
・ワクチン接種後もマスクを着用。
・近距離での会話や大声での発声等を避ける。
・室内の換気、湿度の調節を心がける。
・毎日の健康確認。体調不良時は外出を避け、電話相談の上で早期の受診。
・密閉、密集、密接の重なる三密の場面だけでなく二つあるいは一つだけでも避ける。
・会食は短時間で、深酒をせず、大声を出さず、会話の時はマスクを着用。
・他の都道府県から岩手県に来県された方は、来県後2週間は、それまでにいた都道府県が要請している自粛等を継続する。
・普段から規則正しい睡眠や食生活などに注意し、身体の抵抗力を高めるように心がける。
■岩手県独自の緊急事態宣言について、詳しくは岩手県の公式ウェブサイトをご覧ください。
あなた自身を守るため、家族を守るため、大切な人を守るため、私たちの生活を守るため。
ご協力をお願いします。
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≪ わたしたちが何よりも大事にしなければならないことは「命と健康を守ること」 ≫
■新型コロナウイルス感染症から自らの身を守ることはもちろんですが、
他の人の健康を思いやる気持ちも、忘れないでください。
これ以上の感染拡大は、医療のひっ迫を招き、救える命が救えないという状況も起こりかねません。
一人ひとりが、それぞれの行動に自覚を持ち、感染防止に取り組みましょう。
■なお、ウイルス感染は誰にでも起こりうることです。感染した人は社会全体で守らなければなりません。
不確かな情報によって、個人や事業者を誹謗中傷するなど、差別的なふるまいや扱いは絶対にしてはいけません。
正確な情報に基づき、人権に配慮した適切な行動をお願いします。
加えて、医療関係者をはじめ、県民生活に不可欠なサービスの提供に従事している皆さまに、
感謝と思いやりの気持ちで応援してくださるようお願いします。
*****************
≪ 気になる症状があるときは・・・ ≫
発熱など、気になる症状があった場合や、感染者との濃厚接触が疑われる場合は、
まず、「かかりつけ医に、電話で相談」してください。直接病院に行くのではなく、「電話で相談」です。
かかりつけ医がいなかったり、夜間や休日で相談できない場合は、岩手県の受診・相談センターに電話をしてください。
かかりつけ医や、センターで、検査が必要と判断した場合は、診療・検査ができる専用の医療機関を紹介します。
受診・相談センターの電話番号は、019−651−3175 です。
毎日、24時間対応しています。
******************
≪ 感染状況の最新情報はラジオから ≫
■FMasmoでは、毎日、番組内で感染症注意情報をお伝えしていますが、
2021年9月1日からは各ワイド番組内で「FMasmo新型コロナ感染症情報」を設定しています。
ニュース・交通情報と同様、ジングルを合図にその時間の最新情報をお伝えします。
■放送内容は、
・岩手県と一関市の感染状況 最新情報
・宮城県の近隣自治体の感染状況 最新情報
・自治体からの呼びかけ
・感染拡大防止のお願い
・万が一、感染した際の行動について
・感染された方への情報提供
・医療従事者・介護従事者の皆さんへのメッセージ
などです。
■放送時間は(月~金)8:55 11:00 13:03 15:30頃* 17:50 19:05 (土・日)11:00
(*は、当日の新規感染者数の発表を目安にお伝えします)
このほか、新規の情報が入った場合は、定時放送枠に限らず、速やかにお伝えします。
■また、月曜から木曜の「the STANDARD」と、金曜の「塩竃一常GETKING!!」では、
しばらくの間、19:05から「FMasmo新型コロナ感染症情報 きょうのまとめ」を放送します。
その日にお伝えした内容と、全国の感染状況を集約してお伝えするコーナーです。
翌日の行動の参考になさってください。
ラジオから、こまめに新しく正確な情報を受信して、あなたご自身の予防意識も随時更新しましょう。
岩手県で、新型コロナウイルスのオミクロン株による市中感染が複数確認されています。
感染が急拡大している地域と同様、急速な感染拡大が懸念され、感染のリスクも高まっていることから、岩手県は1月8日、「岩手警戒宣言」を行い、県民一丸となった感染対策の一層の徹底に取り組みを呼び掛けています。
県民の皆さんや、来県された皆さんへ向けて、岩手県が呼びかけている内容は次の通りです。
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<岩手県の公式ウェブサイトより>
■基本的な感染対策の再徹底
家庭や職場を含むすべての場における基本的な感染対策の再徹底をお願いします。職場の同僚や友人など親しい間柄であっても、感染対策の徹底をお願いします。特にも重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方等)や、幼稚園・保育園・小学校に通う子どもの同居家族の方は一層の注意をお願いします。
・飛沫防止効果の高い不織布マスク等を正しい方法で着用する。
・こまめな手洗い、常時マスク及び咳エチケットを励行する。
・ワクチン接種後もマスクを着用する。
・近距離での会話や大声での発声等を避ける。
・室内の換気、湿度の調節を心がける。
・毎日の健康確認。体調不良時は外出を避け、電話相談の上で早期受診する。
・密閉・密集・密接の重なる三密の場面だけでなく二つあるいは一つだけでも感染リスクがあることから、それらの要素を伴う会合等を回避する。
・会食は短時間で、深酒をせず、大声を出さず、会話の時はマスクを着用する。
・感染対策が整っている「いわて飲食店安心認証」 店の利用を推奨します。
・他の都道府県から岩手県に来県された方は、来県後2週間は、それまでにいた都道府県が要請している自粛等を継続する。※例えば、それまでにいた都道府県において、不要不急の外出・移動の自粛等の要請が出されている場合、本県に来られた後も2週間は、引き続きその要請等を守っていただくようお願いするものです。(一律に自宅待機などをお願いしているものではありません。)
■感染が拡大している地域との往来について
感染が拡大している地域との往来は慎重に判断するようお願いします。移動先の感染状況や、都道府県の要請内容を確認し、慎重に行動するようお願いします。
■医療関係者をはじめ、県民生活に不可欠なサービスの提供に従事している皆さまに、感謝と思いやりの気持ちをもって応援してくださるようお願いします。
■新型コロナワクチンは、本人の意志に基づき接種を受けるものであり、職場や周りの方への接種の強制や、接種を受けていない方への差別的な扱いをすることの無いようお願いします。
詳しくは岩手県の公式ウェブサイトをご覧ください。
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FMasmoでは、毎日、番組内で感染症注意情報をお伝えしていますが、
2021年9月1日からは各ワイド番組内で「FMasmo新型コロナ感染症情報」を設定しています。
ニュース・交通情報と同様、ジングルを合図にその時間の最新情報をお伝えします。
放送内容は、
・岩手県と一関市の感染状況 最新情報
・宮城県の近隣自治体の感染状況 最新情報
・自治体からの呼びかけ
・感染拡大防止のお願い
・万が一、感染した際の行動について
・感染された方への情報提供
・医療従事者・介護従事者の皆さんへのメッセージ
などです。
放送時間は(月~金)8:55 11:00 13:03 15:30頃* 17:50 19:05 (土・日)11:00
(*は、当日の新規感染者数の発表を目安にお伝えします)
このほか、新規の情報が入った場合は、定時放送枠に限らず、速やかにお伝えします。
また、月曜から木曜の「the STANDARD」と、金曜の「塩竃一常GETKING!!」では、
しばらくの間、19:05から「FMasmo新型コロナ感染症情報 きょうのまとめ」を放送します。
その日にお伝えした内容と、全国の感染状況を集約してお伝えするコーナーです。
翌日の行動の参考になさってください。
ラジオから、こまめに新しく正確な情報を受信して、あなたご自身の予防意識も随時更新しましょう。
わたしたちが何よりも大事にしなければならないことは、「命と健康を守ること」です。
感染症からあなた自身を守ることはもちろんですが、
他の人の健康を思いやる気持ちも、忘れないでください。
再び感染拡大が発生すると、医療のひっ迫を招き、救える命が救えないという状況も起こりかねません。一人ひとりが、それぞれの行動に自覚を持ち、感染防止に取り組みましょう。
発熱など、気になる症状があった場合や、感染者との濃厚接触が疑われる場合は、
まず、「かかりつけ医に、電話で相談」してください。直接病院に行くのではなく、「電話で相談」です。かかりつけ医がいなかったり、夜間や休日で相談できない場合は、岩手県の受診・相談センターに電話をしてください。かかりつけ医や、センターで、検査が必要と判断した場合は、診療・検査ができる専用の医療機関を紹介します。
受診・相談センターの電話番号は、019−651−3175 です。
毎日、24時間対応しています。
FMasmoでは、2021年12月31日(金)から2022年1月2日(日)まで、年末年始特別編成で放送します。
年始は1月3日(月)から通常通りの編成で放送します。
なお、災害発生時・発生予想時や、新型コロナウイルス感染症の感染拡大時には、予定を変更し特別編成に切り替え、情報をお伝えします。
タイムテーブルのpdfファイルダウンロードはこちら⇨FMasmo年末年始タイムテーブル2021-2022
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2021年の年の瀬。
リスナーのみなさま、関係各位のみなさま、今年もお世話になりました。
FMasmoの今年のテーマは「気づきで築く、暮らしデザイン」。
わたしたちのそばには、くらしを支えていたり、豊かにしていたり、快適にしてくれているものが、たくさんあります。
ラジオをつけると、なにげないくらしのなかにある「価値」や「輝き」が見えてくる・・・。
さあ、迎える2022年。4月29日には、開局10周年となります。
FMasmoは、これからも、あなたと一緒に、あなたにとって、そして、この街にとってかけがえのないものを見つけ、育てていきます。
法令による定期点検のため、送信施設(一関市が管理する中継局)において作業を行います。
以下の日程で、一時、放送を停止したり、聴き取りづらくなる時間帯が生じます。
■12月5日(日)13:00~概ね19:00
■12月6日(月)21:00~翌3:00
放送を続けるための必要な作業です。ご了承ください。
なお、災害発生時には点検を取りやめ、すみやかに緊急情報をお伝えします。
また、スマートアプリでは通常通りの放送を聴取できます。
第49回衆議院議員総選挙が10月19日(火)に公示されました。
投票日は10月31日(日)です。
・投票時間は7時から18時まで(※商業施設2カ所の共通投票所は、8時から18時まで)。
・開票は、同日20時05分から、一関市総合体育館(ユードーム)で行われます。
FMasmoでは、「小選挙区選挙・岩手3区」の一関市の開票状況について、
アナウンサーを開票所に配置し、選挙管理委員会から情報が発表され次第、
電話中継でお伝えします。
なお、当日のJ-WAVE再送信については、予定通り放送しますが、
随時、番組を中断し、速報を挿入することがありますのでご了承ください。
夜間・早朝・週末帯に再送信しているJ-WAVEの番組ですが、
10月改編に伴い、以下の新番組がスタートします。
【新番組】『BLUE IN GREEN』土12:00~16:00
ナビゲーター:甲斐まりか
アクティブで好奇心に溢れた土曜日の午後帯にフィットする音楽やカルチャーを通して、“今の自分も、未来の地球も”心地よく過ごすための「GOOD LIFE」を提案する新ワイド。自分のライフスタイルを豊かにする気持ちと同様に、地球環境や未来の社会への意識も高めていくプログラム。
【新番組】『TOKYO GUITAR JAMBOREE EXTRA』土16:00~16:54
2013年より両国国技館で開催してきた、ギター弾き語りの一大音楽祭「TOKYO GUITAR JAMBOREE」にゆかりのあるアーティストたちが続々登場! ギターを弾いて唄うというシンプルな魅力をお届けするプログラム。
【新番組】『WOWOW MUSIC // POOL』金22:00~22:30放送
ナビゲーター:中田クルミ
衛星放送局「WOWOW」による新たな音楽ファンコミュニティとJ-WAVEの番組がコラボレートしておくる、音楽ファンのための新番組。毎週、音楽好きがとっておきのアナログ盤を持って訪れる場所。曲をきっかけに、さまざまな話題が駆け巡る。
【新番組】『Lypo-C DESIGN ENERGY』金24:30~25:00
ナビゲーター:千原徹也
デザインに特化した、クリエイティブな感性を刺激するプログラム。第一線で活躍するデザイナーの発想と視点で、クリエイターのみならず、さまざまなエンタメファンに気づきと活力を与えるプログラム。
【新番組】『わたしたちのスリープオーバー』金25:30~26:00
ナビゲーターは:野村由芽・竹中万季
性にまつわることをいつもの自分の温度で話し始めてみることをテーマにした、お泊まり会のおしゃべりのようなPodcast「わたしたちのスリープオーバー」。セクシュアリティやジェンダーアイデンティティの多様性を認め合う時代、自分や相手のからだ、セックス、性差別、一人ひとり異なるセクシャリティ、してもしなくてもいい恋愛などについてのトークを、ラジオバージョン。
【時間変更】『FLIP SIDE PLANET』金26:30~27:00
小袋成彬がキャッチした最新の音楽やアーティスト情報を集約する番組として2016年にスタートした『MUSIC HUB』が、音楽カルチャーの発信拠点『FLIP SIDE PLANET』としてリニューアル。
※なお、FMasmoのパンフレット版タイムテーブルでは変更を反映していません。FMasmoアプリの番組表を参考にしてください。
任期満了に伴う「一関市議会議員選挙」が令和3年10月3日執行されます。
・投票時間は7時から18時まで(※商業施設2カ所の共通投票所は、8時から18時まで)。
・開票は、同日19時50分から、一関市総合体育館(ユードーム)で行われます。
FMasmoでは、アナウンサーを開票所に配置し「選挙管理委員会から情報が発表され次第」
電話中継で速報をお伝えします。
選挙管理委員会から、情報が発表されるタイミング(予定)
1)当日の投票者数・投票率の結果は、確定次第、20時ころ発表
2)開票状況の中間速報は、22時20分現在の状況がまとまり次第発表
3)開票結果は、開票終了後、速やかに発表
★19:55から開票終了まで特別体制でお送りし、J-WAVEの再送信はお休みします。
★速報と速報のあいだは、随時、直近の情報の繰り返しと、音楽をお送りします。
★なお、FMasmoでは、開票終了前の当確については発表しません。
※当確の発表は、開票がまだ終わっていなくても、いろいろな状況からみて、当確することが確実であると予想されるときに報道機関が判断して行うもので、選挙管理委員会が発表しているものではありません。
岩手県では8月12日より独自の「岩手緊急事態宣言」を県内全域に発令していましたが、
9月16日、解除されました。
宣言中は、県民に対し「不要不急の外出の自粛」や「県をまたぐ帰省や旅行の原則中止や延期」「同居している家族以外との会食の中止」を求めていましたが、宣言の解除で、要請は解除となります。
しかし、新型コロナウイルスの心配がなくなったわけではありません。
気のゆるみは再びの感染拡大につながります。
県では引き続き、国の「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が出された地域への不要不急の帰省や旅行は、引き続き自粛するよう呼びかけています。
また、緊急事態宣言が出されていない地域であっても、感染が拡大している地域との往来は慎重に判断してください。
わたしたちが何よりも大事にしなければならないことは、「命と健康を守ること」です。
感染症からあなた自身を守ることはもちろんですが、
他の人の健康を思いやる気持ちも、忘れないでください。
再び感染拡大が発生すると、医療のひっ迫を招き、救える命が救えないという状況も起こりかねません。
一人ひとりが、それぞれの行動に自覚を持ち、感染防止に取り組みましょう。
ワクチン接種をした人でも「感染する可能性」や、「感染させる可能性」はあります。
今後も気のゆるみに注意しながら、家庭や職場を含むすべての場において、以下のことに取り組んでください。
■手洗い、常時マスクの着用や手指の消毒など基本的な感染対策の徹底。
■人との間隔は、できるだけ2メートル程度、最低でも1メートル以上は空ける。
「密閉」「密集」「密接」の三つが重なる場所だけではなく、1つでも「密」になりそうなことは避ける。
■家庭や職場などでは、こまめに換気を。
■毎日 体温測定を行い、発熱や風邪の症状がある場合は、休みを取る。
■国の「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が出された地域へは、不要不急の帰省・旅行を自粛。
○不要不急の往来に該当しない場合(例)
・必要な職場への出勤(医療・介護関係者をはじめ県民生活に不可欠なサービスの提供に係る業務や、リモート対応が困難な業務による出勤 など)・通学 ・医療機関への通院 ・親などの介護 ・食料、医薬品、生活必需品の買い出し ・屋外での運動や散歩 ・就職活動・その他(銀行、役所など、生活の維持のために必要なもの)
■普段から規則正しい睡眠や食生活などに注意し、身体の抵抗力を高めるように心がける。
このような行動を心がけることで、あなた自身が感染するのを防ぐだけではなく、
万が一あなたが感染していた場合、多くの人に感染させないようにすることにもつながります。
あなた自身を守るため、家族を守るため、大切な人を守るため、私たちの生活を守るため。
ご協力をお願いします。
なお、ウイルス感染は誰にでも起こりうることです。感染した人は社会全体で守らなければなりません。
不確かな情報によって、個人や事業者を誹謗中傷するなど、差別的なふるまいや扱いは絶対にしてはいけません。
正確な情報に基づき、人権に配慮した適切な行動をお願いします。
加えて、医療関係者をはじめ、県民生活に不可欠なサービスの提供に従事している皆さまに、
感謝と思いやりの気持ちで応援してくださるようお願いします。
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さて、発熱など、気になる症状があった場合や、感染者との濃厚接触が疑われる場合は、
まず、「かかりつけ医に、電話で相談」してください。直接病院に行くのではなく、「電話で相談」です。
かかりつけ医がいなかったり、夜間や休日で相談できない場合は、岩手県の受診・相談センターに電話をしてください。
かかりつけ医や、センターで、検査が必要と判断した場合は、診療・検査ができる専用の医療機関を紹介します。
受診・相談センターの電話番号は、019−651−3175 です。
毎日、24時間対応しています。