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東日本大震災から10年。FMasmoの思い

東日本大震災の当時、私たちを支えたのは「人と人とのつながり」でした。

 

少ない物資をお互い分けあい、生き繋ごうとする光景。

他人を励ますことで、自分も元気づけられることに気づいた瞬間。

身近にいる人との時間がかけがえのないものなのだと、実感したあの日。

 

そして10年。

元の暮らしを再び取り戻しつつある私たちですが、

いつしか、安心な生活と同時に、

周りを顧みず、個人の幸せだけを追い求めるような毎日を送るようになっていませんか。

 

災害、地震。そして、感染症。

ふたたび大きな困難と対峙している2021年。

私たちの人間力、困難を乗り越える力が試されています。

 

私たちが、いま思い返し、取り戻すべきもの。

あの日から学んだ教訓とは、「利他心」ではないでしょうか。

 

 

これまで多くの困難に直面し、その都度立ち上がってきた一関市。

FMあすもは、先人が再興し続けてきた町に生まれた放送局です。

 

人が交流することで、笑顔がこぼれる。

そこで交わされる温かい言葉こそが、わたしたちが伝えたい「情報」です。

 

住む人たちが、お互いの幸せを願い集うような街になるように。

 

10年目の3月11日。

 

あの日の教訓を固く心に刻みながら、FMあすもは「街づくり」を続けます。

今後も震度6強程度の揺れに注意してください

2月13日に発生した地震。一関市では震度5弱を観測しました。

気象庁は、今後1週間程度は「最大震度6強程度」の地震に注意するよう呼びかけています。

このあとも揺れや被害に警戒が必要です。あらためて、注意したいポイントをまとめました。

 

地震が発生したときは「身の安全の確保」が最優先

 

▽落ち着いて、机の下に隠れるなど、安全な場所に身を寄せて、揺れが収まるまでそのまま待ちましょう。

 

▽あわてず、火の始末を。揺れが激しいときは無理をせず、大きな揺れがおさまってから火の始末をしてください。

 

▽ドアや窓を開けて逃げ道を確保しましょう。金属製の扉は、揺れがおさまった後、動かなくなることがあります。

 

▽慌てて外に出ると危険です。落下物に注意しましょう。住宅地では瓦やエアコンの室外機、プランターなどが落下し、負傷したり命を落とす危険があります。繁華街やオフィス街では、看板やネオンサイン、ガラスの破片などの落下に注意しましょう。

 

 

寝ているときに地震が発生した場合は

 

▽布団をかぶって頭や身体を保護し、揺れが収まるのを待ちましょう。

 

▽揺れが収まっても余震に備え、帽子や枕、タオルなどで頭を保護してください。

 

▽足元に注意しながらドアを開け、避難路を確保、火の元の点検をしましょう。

 

 

揺れが収まったら

 

▽耐震性が低かったり老朽化が進んでいる住宅などの建物は、地震による大きな揺れで倒壊など被害を受けるおそれがあります。建物がきしむ音がしたり、壁に亀裂やひび割れが入っているなど、不安な場合は近くの頑丈な建物で過ごしてください。

 

▽片づけは、割れた食器やガラスなどで思わぬけがをする危険があります。室内を歩くときは、スリッパや靴をはくようにしてください。停電しているときなどの移動は、懐中電灯を使用し、片づけは明るくなってから行いましょう。

 

▽切れたり、垂れ下がっている電線には、電気が通っている場合があり、感電の危険があります。近づかず、絶対に触らないでください。電線に樹木や看板などが接触している場合も同様です。

 

 

 

停電時の対応

一関市では、地震発生直後から停電が発生しました。

電力の供給が再開された場合に、注意が必要なのは、「通電火災」や「ロウソクによる火災」です。

 

▽「通電火災」は、電気の復旧に伴って揺れで倒れた電気コンロなどの電気器具や損傷した配線から出火する火災です。倒れた家財の中にスイッチが入った状態の電気製品があると、通電再開後、火災のおそれがあります。

→通電火災を防ぐために

・停電中はブレーカーを下ろしておいたり、電気器具のプラグをコンセントから抜いておく

・電気が復旧する前に電気の配線が損傷していないか確認する

 

▽「ロウソク火災」は、火をつけたロウソクが余震などのため倒れ、周囲に燃え移ることで起きる火災です。ロウソクを使わざるを得ない場合、その場を離れるときや寝るときには必ず火を消しましょう。

 

▽停電になると街路灯はもちろん、信号機もつかなくなります。夜間に停電が発生した場合は、近所を歩くときでも、必ず明かりで足元を照らし、できるだけ車道に出ないようにしましょう。

 

▽どうしてもクルマの運転が必要な場合、歩行者や自転車・車に注意するのはもちろん、道路の亀裂や落下物にも注意してください。とくに信号の消えた交差点では必ず一時停止し、左右の確認をしましょう。

 

 

 

ガス機器の取り扱いは

 

▽プロパンガスをお使いのところでは、地震発生後、ガス漏れやガスの匂いがしていないかどうか確認してください。

 

▽ガス漏れやガスの匂いがするときには、

・ガスの元栓を閉めてください。

・ガスメーターにつながっている栓も閉めてください。

・プロパン容器の上にあるバルブを時計回りにまわして閉めてください。

・そのうえで、販売店か緊急連絡先に連絡してください。

 

▽プロパンガスをお使いのところでは、強い地震があった場合は、ガスメーターが自動的にガスを遮断する機能が付いています。

 

ガスを復帰させるには、

①まず、ガスの元栓を全部閉めてください。使っていないガスの元栓も、閉まっていることも確認してください。

②ご自宅のガスメーターの液晶表示部分をごらんください。地震によるガスの停止の場合、アルファベットで「 B ・ C ・ ガス止め 」と表示されていますので、確認してください。

③ガスメーター左側にある「復帰ボタン」を押してください。液晶表示部分のガス止めの文字が消え、「 B ・ C 」の文字と、赤いランプが点滅します。そのまま1分ほど待っていただくと、点滅している文字とランプが消えます。

 

これでガスを使うことができます。

▽必ず、点滅している文字とランプが消えたことを確認してからガスを使用してください。復帰操作しても復帰しない時には、販売店に連絡してください。

 

*********

FMあすもでは、自社制作番組を放送している時間帯に地震を観測した場合、番組を中断し、できるだけはやく「地震情報」「交通情報」「被害などの情報」をお送りしています。

 

著しい災害発生時には、速やかに、通常番組から臨時災害番組に切り替えます。

 

FMasmo専用アプリでもお聞きいただけますのでご活用ください。

 

深夜など、自社制作時間以外(J-WAVE再送信中)に大きな地震が発生した場合は、スタッフ(一関地域の三関・赤荻在住)ができるだけ速く本社スタジオに向かいます。

 

到着するまでの間は、自宅待機のスタッフが、電話で機器を遠隔操作し、情報をお伝えします。

 

スタッフが到着次第、本社スタジオからの放送を開始します。(※2月13日の地震の場合、発生後13分後からスタジオからの放送を開始しています)

 

地震発生時に録音番組が放送されている場合、揺れに対する呼びかけ対応が即時にできませんが、準備が整うまでしばらくお待ちください。

 

なお、事前に災害発生等が予想される際(台風・大雪など)には、本社スタジオにスタッフが待機しています。

 

 

まだまだ気温の低い日も続きます。防災グッズのなかに、温かさを確保するためのアイテムを忘れずに。

 

時々揺れがあり、気持ちも落ち着きませんが、時間を見つけて、できるだけ身体を休ませるようになさってください。

 

 

東日本大震災から10年 特別番組のお知らせ

3月11日木曜、東日本大震災から10年をむかえます。

当日は、東北をはじめ全国各地で、追悼の催しや防災訓練が行われます。

一関市では、地震発生時刻の2時46分、サイレンの吹鳴が行われます。

FMあすもでは、この日、正午から4時間にわたって特別番組をお送りします。

 

東日本大震災から10年 特別番組

 

「命を守り、伝え、継ぐ。」

 

 

 

震災の翌年に誕生したFMあすもですが、

開局から続く「番組づくりのコンセプト」を、特別番組のタイトルにつけました。

 

 

*****

 

東日本大震災の当時、私たちを支えたのは「人と人とのつながり」でした。

 

かろうじて命が助かった2011年。

少ない物資をお互い分けあい、生き繋ごうとする毎日が続きました。

お互いが安全に過ごせるよう、気を配り、声を掛け合いながら過ごしていました。

 

 

――自分だけではなく、みんなの無事を願う気持ち

――命を繋いでいくために欠かせない、人と人とのつながり

これが、私たちがあの体験から得た教訓です。

 

その教訓は、ふたたび大きな「感染症」という困難と向き合っている今の私たちに

必要なことかもしれません。

 

 

「人と人とのつながり」によって、安心感を得た私たち。

「人と人とのつながり」によって、復旧の足掛かりを見つけた私たち。

「人と人とのつながり」によって、もう一度、ふるさとを建て直そうとしている私たち。

 

 

特別番組では、ラジオを通じ、

命を守るために必要な「人と人とのつながり」について考えていきます。

 

 

*****

 

番組では、「あの時感じた、人と人とのつながり」をテーマにメッセージをお待ちしています。

 

・ご近所さんが声を掛けてくれて心強かった

・ガソリンが無くて困っていたときに送り迎えしてもらって助かった

・昔の仕事仲間が遠くから物資をもって駆けつけてくれた

・元気をなくした時に、一緒に涙を流してくれた友達の話 など

 

 

10年経った今、あなたのなかで、その思いはどうなっていますか?

いま、社会全体を見まわしてみたとき、あなたはどう感じますか?

 

 

番組の中でご紹介させていただきます。

 

 

あて先は、

〒021-0881 一関市大町4番29号FMあすも

Mail  795@fm-asmo.co.jp

FAX 0191-48-3364

いずれも、「震災10年特別番組」の係です。

 

 

 

*****

 

この日は、一関市が設けた「となりきんじょ防災会議の日」でもあります。

震災後、全国では、さまざまな観点の「命を守る手段」が生み出されましたが、

私たちの町が選んだ防災手段は、「記憶を風化させないよう身近な人と話し合う」

ということ。

 

 

ラジオを通じて、まちの皆さんと、あなたの「繋がり」を実感してください。

 

1月4日~7日の「asmo artist file」はお休みします。

現在、岩手県・宮城県で、連日、多数の新型コロナウイルスの感染者が確認されています。

 

 

そのため、出演者、番組スタッフへの感染予防を最優先に考慮し、一部の番組収録を休止しています。

 

 

つきましては、1月4日から7日までの「asmo artist file」はお休みします。ご了承ください。

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