FMasmoからのお知らせです。
台風5号の影響で、みなさんのお店や会社で、臨時休業や営業時間の変更をされている場合には、
FMasmoのラジオでお知らせさせていただきますので、ご利用ください。無料です。
FAX メールや、公式ウェブサイト、スマートフォンのアプリの投稿フォームで、
「お店や会社の名前(読み方)」と「変更の内容」をお寄せください。
FAX 0191⁻48⁻3364
mail 795@fm-asmo.co.jp
公式ウェブサイト、スマートフォンのアプリの投稿フォームからも受け付けます。
放送時間のご指定はできませんが、お客様へのお知らせとして、どうぞご利用ください。
一関市災害警戒本部からの情報です。
市内に開設していた全ての避難所(14カ所)は、8月12日(月)午後4時40分に自主避難所に移行しました。
一関市では台風接近に伴い、8月11日(日)15:00から自主避難所を開設していましたが、
8月12日(月)09:00から市内14か所に「避難所」を開設しています。
開設している避難所は次の通りです。
1、関が丘市民センター
2、狐禅寺市民センター
3、一関市産業教養文化体育施設(アイドーム)
4、厳美市民センター
5、萩荘市民センター
6、舞川市民センター
7、弥栄市民センター
8、金沢市民センター
9、大東保健センター
10、千厩市民センター
11、東山総合体育館
12、室根体育館
13、川崎農村環境改善センター
14、藤沢市民センター
避難に時間がかかる方は、早めの準備や避難をお願いします。
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また、平泉町でも自主避難所が開設されています。
◇平泉町役場
◇平泉町公民館長島分館の2か所です。
高齢者など避難に時間を要する方で自主避難を希望する方は、事前に避難を。身の回りのものや食料はご持参ください。
■【2024・08・12/16:40】 一関市全域の警戒レベル3「高齢者等避難」を解除しました。
■【2024・08・12/09:00】 一関市全域に警戒レベル3「高齢者等避難」を発令しました。高齢者や障害のある方など、避難に時間のかかる方やその支援者の方は、避難場所や安全な場所にある親戚・知人宅などに速やかに避難してください。防災マップを確認し、自宅が安全だと確認できた場合は、自宅で避難してもかまいません。それ以外の方も、不要不急の外出を控えたり、避難の準備を整えるとともに、必要に応じ、自主的に避難してください。
■一関市に台風接近の恐れがあることから、令和6年8月11日(日曜日)午後1時に一関市災害警戒本部及び支部を設置しました。
FMasmoでは、台風5号接近に伴い、通常放送を変更し、関連情報を随時お伝えしています。
一関市災害警戒本部からの情報も、入り次第、速やかにお伝えしますので、ご活用ください。
■8月11日深夜から8月12日早朝にかけては、毎時00分と30分を目安に第1スタジオから生放送でお送りします。
■8月12日の番組は、出演者や内容を変更してお送りします。
平泉町災害警戒本部からの情報です。
■令和6年8月12日(月曜日)16時12分、気象警報が解除されたことから、災害警戒本部を廃止しました。自主避難所は閉鎖しましたのでお知らせします。
■平泉町でも避難所が開設されています。
◇平泉町役場
◇平泉町公民館長島分館の2か所です。
高齢者など避難に時間を要する方で自主避難を希望する方は、事前に避難を。身の回りのものや食料はご持参ください。
【市立図書館の情報】(08.11/14:30 )
台風接近に伴い、来館される市民の皆様の安全確保のため、市立図書館8館は、8月12日(月)臨時休館いたします。
13日以降は、気象などの状況を見ながら開館することとし、市立図書館HPなどでお知らせします。
なお、返却ポストは通常通り利用可能です。
【鉄道】 JR東日本のHPの情報(2024・08・11/16:40現在)
■8月12日の東北新幹線は、台風接近の影響で、遅れや運休が発生する可能性があります。
■8月12日の東北本線(一ノ関~岩切駅間)は、台風接近の影響で、終日運転を見合わせます。代行輸送は行いません。
■8月12日の東北本線(一ノ関~盛岡駅間)は、台風接近の影響で、10時頃から16時頃まで、一ノ関~北上駅間の上下線で運転を見合わせ、北上~盛岡駅間の上下線で一部列車が運休となります。代行輸送は行いません。
■8月12日の大船渡線は、台風接近の影響で、上下線で終日運転を見合わせます。代行輸送は行いません。
今後の気象情報および運行情報に注意して下さい。
【一関市営バス・デマンド型乗合タクシー】 まちづくり推進課の情報(2024・08・10/15:30現在)
12日(月)は、全便運休。
13日(火)は、通常運行を予定。状況によって迂回、遅延が発生する可能性があります。
【一関~仙台間高速バス】 東日本急行のHPの情報(2024・08・11/12:15現在)
■「8月12日台風接近に伴い高速道通行止めの可能性があります。場合によっては運休となります。ホームページ又は電話及び各バス停掲示にてお知らせ致しますのでご確認願います。」
【高速道路】 NEXCO東日本のHPの情報(2024・08・10/16:30現在)
■13日(火)にかけて、台風5号の影響により東北地方の広い範囲で大雨・強風のおそれがあります。一部区間では通行止めを行う可能性があります。お出かけ前には、最新の気象予報・道路交通情報をご確認いただきますようお願いいたします。
【一般道】
■千厩土木センターからの情報(2024・08・11/16:40現在)
〇一般県道267号 松川千厩線 東山町松川地蔵平地内~千厩町磐清水字小峠地内
8/11 17:00~ 大雨による倒木の恐れがあるため事前通行止め
〇一般県道189号 東和薄衣線 藤沢町黄海字七日町地内~藤沢町黄海字下曲田地内
8/11 17:00~ 大雨による災害の恐れがあるため事前通行止め
〇一般県道237号 長坂束稲前沢線 東山町田河津字束稲地内
8/11 18:00~ 大雨による災害の恐れがあるため事前通行止め
〇一般県道237号 長坂束稲前沢線 東山町境~平泉町長島字深山先
8/11 18:00~ 大雨による倒木・土砂流出の恐れがあるため通行止め(迂回路あり)
〇一般県道262号 沖田田原線 大東町鳥海字安原地内
8/11 18:00~ 大雨による災害の恐れがあるため事前通行止め
台風5号が接近しています
台風は暴風域を伴ったまま、明日、東北にかなり接近し、上陸するおそれがあります。土砂災害や川の増水、氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒をしてください。
岩手県では、11日未明から雨が降り続いたあと、12日の日中の時間帯に雨が強まると予想されています。
8年前の2016年8月の台風10号は、東北の太平洋側に上陸し、当時は岩泉町などで大きな被害が出ましたが、この時の台風の速度は時速50キロ前後で比較的早い台風でした。今回の台風5号は時速15キロ前後と速度が遅い予想です。影響が長引くことにも警戒をしてください。
ハザードマップを見て、自分や家族が居る場所で発生しやすい災害を確認して行動の確認をしましょう。
雨や風が強まる前に、早めの備えをお願いします。
暴風のなかでは、家の外にある、もの干し竿・自転車・植木鉢・ゴミ箱、また傘や雑誌なども、飛ばされると凶器になります。
自分だけではなく、誰かにけがをさせたり、停電の原因を作ったりしないようにしましょう。家の中にしまうのが難しい場合は、ひもで固定して飛ばないようにしてください。
停電に備え、携帯電話などの充電、明かりなどの用意をしておきましょう。また、冷房が止まったときの暑さ対策も考えておいてください。
夏休みやお盆の時期と重なって移動の多い時期ですが、今後の台風に関する情報に十分注意し、状況に応じて柔軟な判断をしてください。
fmあすもでは、このあとも随時、台風に関連した情報をお伝えします。
専用ラジオだけではなく、カーラジオやご家庭のポケットラジオでも聞くことができます。79.5メガヘルツに合わせてお聞きください。スマートフォンのアプリも合わせてご活用ください。
大雨について発表される警戒レベルは1から5までで、数字が大きくなるごとに深刻な状況になります。
それぞれのタイミングでわたしたちがとるべき行動をまとめました。
警戒レベル1は 最新情報に注意という段階です。
気象庁が「早期注意情報」という情報をホームページで発表します。
これは数日先までに気象警報が出る可能性について示した情報です。
レベル1の段階ではこうした情報をチェックするなど大雨に関する最新の情報に注意してください。
警戒レベル2は 避難方法などを確認しておく段階
気象庁が「大雨・洪水注意報」が発表するような段階です。
実際に避難することになった場合に、どう行動すればいいのか改めて確認してください。
自分が住んでいる場所で起きやすい災害の種類をハザードマップで調べたり、避難場所や避難の経路を確かめたりすることが重要です。
警戒レベル3は 高齢者などは避難するタイミング。
自治体は「高齢者等避難」の情報を出します。
気象庁が「大雨・洪水警報」や「川の氾濫警戒情報」を発表するような段階です。
高齢者や体の不自由な人、避難に時間がかかる人などは避難を始めてください。
このほかの人も避難場所の確認や持ち出す物の準備を進め、危険を感じたら自主的な避難を始めてください。
※ただし、時間帯によって避難所が未開設の場合もあるので、確認をしてください。
警戒レベル4は 危険な場所から全員避難するタイミング。
自治体が「避難指示」を発表します。
土砂災害の危険性がさらに高まり「土砂災害警戒情報」が出されたり、川の水位が上昇して「氾濫危険情報」が発表されるような状況です。
高齢者などに限らず、危険な場所にいる人は全員避難する段階です。
ただし、危険の度合いが低い場所では、避難場所に移動するよりも、自宅や、近くの頑丈な建物などのほうが安全を確保できる場合があります。ハザードマップなどを確認してください。
警戒レベル5は 自治体から「緊急安全確保」が発表される段階ですが
すでに災害が発生、または発生している可能性が極めて高い状況です。
川が氾濫して「氾濫発生情報」が出されたり、気象庁から「大雨特別警報」が発表されたりします。
避難場所への移動は手遅れになっているおそれがあります。
周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動するほか、外に出るのがすでに危険な場合は、建物の2階以上や崖の反対側など、少しでも安全な場所で、命が助かるような行動を取ってください。
この警戒レベル5の「緊急安全確保」が発表されるときには、すでに災害が発生していてもおかしくない段階です。そのため、発表が間に合わなかったり、もうすでに安全が確保できない段階になっていることもあります。
警戒レベル5「緊急安全確保」は、あくまで「避難し遅れた人に、命が助かる最後の行動を呼びかけるもの」だと考えてください。
「まだレベル5があるから大丈夫」と思わず、身の危険が迫る前にレベル4の段階、つまり避難指示が出たら避難をしてください。
また、猛烈な雨が数時間降った時などには一気に状況が悪化して、高齢者等避難や避難指示の情報が間に合わないこともあります。
周囲で浸水が始まるなど、遠くの避難場所に逃げるとかえって危険な場合には、近くの安全な場所や建物に逃げることも選択肢の一つです。
すでに外に出るのが危険な場合には、少しでも命が助かる可能性が高い行動として、建物の2階以上や崖の反対側に移動する方法もあります。
なお、「家屋倒壊等氾濫想定区域」に指定されている区域では、2階にいたとしても助からないことがあります。被害が予想される前から、早めに安全な場所を探して移動してください。
災害が予想されるときに、防災機関や自治体などはさまざまな情報を発表します。
しかし、脅威が間近に迫っているときに行政などが一人一人を助けに行くことは難しくなります。
私たちも情報を受けるだけでなく、情報を行動につなげられるよう、どのタイミングで逃げるのか、どうやってどこに逃げるのか。あらかじめ考えておくことが重要です。
ふだんから住んでいる地域の災害リスクに関心を持ち、災害のおそれがある場合には早め早めに避難の行動を起こしてください。
台風5号が日本の東の海上を北上しています。8月12日(月)には暴風域を伴って東北にかなり接近、上陸するおそれがあります。
気象庁と国土交通省は、8月10日(土)午後2時から、台風5号についての今後の見通し、また警戒点の説明を行いました。
以下、会見のまとめです。
・台風は暴風域を伴ったまま12日に東北にかなり接近し、上陸するおそれがある。
・東北を中心に北日本から東日本にかけて、土砂災害や川の増水、氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒を。
・東北では24時間に降る雨の量が多いところで300ミリと予想されるほか、総雨量が平年の8月1か月分を超える記録的な雨になるおそれがある。
・東北の8月平年1か月の降水量はおよそ150ミリから250ミリ。そのため、24時間に300ミリという予想はかなりの危機感を持っている。
・11日から12日にかけては風も強まり、海上も大しけが予想されるため、暴風に厳重に警戒し、高波にも警戒を。
・2016年8月の台風10号では、東北の太平洋側に上陸し、岩泉町の高齢者グループホームなどで大きな被害が出たが、この時の台風の速度は時速50キロ前後で比較的早かった。今回の台風5号は時速15キロ前後と遅い予想。影響が長引くことにも警戒を。
・台風の速度が遅いため、河川氾濫の危険性が高まる。川の氾濫に警戒が必要。
・台風の中心付近だけではなく台風周辺でも雨が強まるおそれがあり、総雨量が増えるおそれもある。
岩手県では、11日未明から雨が降り続いたあと、12日の日中の時間帯に雨が強まると予想されています。
夏休みやお盆の時期と重なって移動の多い時期ですが、今後の台風に関する情報に十分注意し、状況に応じて柔軟な判断をしてください。
FMasmoでは、台風5号関連の情報を随時お伝えします。
いざというときのために、防災用品の点検を。また、情報収集の手段として、携帯ラジオや乾電池の用意をしておきましょう。
※FMasmoをはじめ各地域のコミュニティFMを聴取できるアプリ「FM++」もご活用ください。