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警戒レベル3避難準備・高齢者等避難開始が発令されました / 避難所一覧 【一関市からの情報 10月12日(土)15:00現在】

一関市からの情報です。

10月12日(土)15時00分、一関市は台風による災害発生の危険性が高まったことから、市内全域に「警戒レベル3 避難準備・高齢者等避難開始」を発令しました。

避難の準備を行い、高齢者など避難に時間がかかる方は避難を始めてください。

 

一関市の避難所は次の通りです。

 

(一関地域)一関文化センター、山目市民センター、中里市民センター、孤禅寺市民センター、厳美中学校、厳美市民センター、旧本寺中学校、萩荘市民センター、萩荘市民センター市野々分館、舞川市民センター、弥栄市民センター、サンアビリティーズ一関、産業教養文化体育施設アイドーム

 

(花泉地域)永井市民センター、湯島市民センター、涌津市民センター、花夢パル、金沢市民センター、老松市民センター

 

(大東地域)大原市民センター、摺沢市民センター、興田市民センター、猿沢市民センター、大東保健センター、曽慶市民センター

 

(千厩地域)千厩市民センター、千厩農村勤労福祉センター、小梨市民センター、磐清水市民センター、奥玉保育園

 

(東山地域)東山総合体育館、東山農村勤労福祉センター

 

(室根地域)室根曲ろくふれあいセンター▽(川崎地域)川崎農村環境改善センター

 

(藤沢地域)藤沢市民センター

 

避難所では、寝具と食事の提供を行います。

【防災情報】 FMあすも専用ラジオ自動起動についてのご説明

一関市が2012年に全戸・全事業所に配布した「FMあすも専用ラジオ」の自動起動についてです。

 

このFMあすも専用ラジオには、緊急時に信号を受信すると、自動で起動し、最大音量で放送が流れる機能が備わっています。

 

自動起動が行われる場合は次の場合となります。
・警戒レベル3「避難準備・高齢者等避難開始」を発令した場合

・警戒レベル4「避難勧告」「避難指示(緊急)」を発令した場合

・警戒レベル5「災害発生情報」を発令した場合

・市民の立ち入り制限などを行うような大規模災害が発生し、警戒区域の設定を行った場合

・その他の緊急情報等を発信する場合

・一関市消防本部に設置されているJアラート(全国瞬時警報システム)が作動した場合

以上の場合です。

 

使い方です。

「FMあすも専用ラジオ」の電源が入っているかを確認してください。「電源ランプ」が点灯していればOKです。

 

・放送が流れていない状態で、「起動信号」を受信すると、ラジオが自動で立ち上り、最大音量で放送されます。「解除信号」を受信すると、もとの状態にもどります。

・放送が流れている状態で、「起動信号」を受信すると、最大音量になります。「解除信号」を受信すると、もとの状態にもどります。

・放送中に、うるさいと感じたときは、緑色の「解除ボタン」を押してください。

 

・電源をコンセントに接続し、停電対策として電池も入れておいてください。電池だけの状態では、数日で電池がなくなります。日頃からコンセントと電池の両方の電源を確保しておいてください。

・ラジオ放送に雑音が入る場合は自動で起動できない可能性があるので、電波状況が良い場所にラジオを置いてください。

 

 

FMあすも専用ラジオは、一関市が作成し全戸・全事業所に配布しています。

これを自動起動させるための信号を発信する機械は、 一関市役所と、一関市消防本部に設置されており、一関コミュニティFM株式会社 には設置されていません。自動起動のタイミング・作動はすべて一関市の職員が判断し、行っています。

FMあすも専用ラジオについてのお問い合わせは、一関市役所総務課(21-8633)または各支所の地域振興課まで連絡をお願いします。

 

 

なお、自動起動が行われないときでも、FMあすもでは特別な体制をとって情報提供をしていますので、ラジオのスイッチを入れてお聴きください。専用ラジオ以外にも、ご家庭のラジオやカーラジオ、FMあすも専用アプリでもお聞きいただけます。

台風19号接近に伴う番組変更のお知らせ

台風19号が接近するおそれがあります。岩手県付近に影響が出るのは10月12日(土)から13日(日)と予想されています。

FMasmoでは、台風接近の場合、12日(土)午後以降、J-WAVEの再送信番組を休止し、終日、台風19号関連の情報を特別編成としてお伝えする予定です。

変更については、番組内で随時お伝えします。

ラジオ、カーラジオは79.5MHz。FMあすも専用ラジオもご活用ください。また、FMasmo専用アプリでも聴くことができます。

 

 

 

 

【防災情報】警戒レベルごとの取るべき行動を確認しましょう!

国では今年から、大雨の際に発表される防災情報を5段階のレベルに分けて発表しています。警戒のレベルは1から5まで。数字が大きくなるごとに危険度が増していきます。

警戒レベルごとの取るべき行動についてご説明します。

 

警戒レベル1のときは 最新情報に注意しましょう。
気象庁は「早期注意情報」という情報をホームページで発表します。
数日先までに気象警報が出る可能性について示した情報です。レベル1の段階ではこうした情報をチェックするなど大雨に関する最新情報に注意して下さい。

 

警戒レベル2のときは 避難方法など確認
気象庁から「大雨・洪水注意報」が発表されるような段階です。
実際に避難することになった場合に、どう行動すればいいのか家族や個人、職場などで改めて確認して下さい。自分がいる場所で起きやすい災害の種類をハザードマップで調べたり、避難場所や避難の経路を確かめたりしましょう。

 

警戒レベル3のときは 高齢者や体の不自由な方などは避難
気象庁からは「大雨・洪水警報」や川の「氾濫警戒情報」などが発表されます。

自治体からは「避難準備・高齢者等避難開始」という情報が出されます。この情報は、高齢者や障害がある人など、避難に時間がかかる人に早めに避難してもらうための情報です。支援をする方は、この情報が出たら当事者を安全な場所に連れて行くなど、力を貸してあげてください。自分で避難できる人も、避難先の確認や持ち出す物の用意など、避難する準備を始めてください。

 

警戒レベル4のときは 全員避難です。
土砂災害の危険性がさらに高まって「土砂災害警戒情報」が出されたり、川がいつ氾濫してもおかしくない状況となって「氾濫危険情報」が発表されたりします。

自治体からは「避難勧告」が出されます。これは災害による被害が予想され、人的な被害のおそれが高まった場合に発表されるものです。
対象となる地域の全員が避難場所など安全な場所に速やかに避難して下さい。さらに災害が発生するおそれが極めて高い状況となり、
自治体が重ねて避難を呼びかける場合に「避難指示(緊急)」が発表されることもあります。この時点でまだ避難していない人は直ちに避難する必要があります。

 

警戒レベル5のときは、命を守る行動をとってください。
災害が発生または発生している可能性が極めて高い状況です。
川が氾濫して「氾濫発生情報」が出たり、気象庁から「大雨特別警報」が発表されたりします。

自治体からは、「災害発生情報」が出されることがあります。
このような状況では、周りが浸水するなど、すでに避難場所に移動するのが難しい状況となっている可能性があります。周囲の状況をよく確認して、自分や家族の命を守るために最善の行動を取って下さい。

 

特別警報が出る段階であるレベル5になってから避難を始めたのでは、手遅れになる可能性があります。レベル5を待たずに、レベル4の避難の情報が出たら全員避難を始めてください。

また、猛烈な雨が急に降った時などには、一気に状況が悪化し、避難勧告や避難指示の発表が間に合わないこともあります。
すでに周りで浸水が始まるなど、遠くの避難場所に逃げるとかえって危険な場合には、近くの安全な場所や建物など、少しでも安全な場所を探して下さい。すでに外に出るのが危険な場合には、少しでも命が助かる可能性が高い行動として、建物の2階以上や崖の反対側の部屋に移動しましょう。

【防災情報】台風に備えましょう!

台風19号が接近するおそれがあります。岩手県付近に影響が出るのは10月12日(土)から13日(日)と予想されています。台風による暴風や大雨に対する備えをすませておきましょう。

【停電に備える】

先月の台風15号による記録的な強風では、送電設備の損傷などにより
千葉県を中心に広い範囲で停電が発生し、復旧に時間がかかりました。停電に対する備えとして、懐中電灯など灯りの用意をしておいてください。

また、停電になるとテレビから情報を得ることが難しくなります。
ご自宅にある「携帯ラジオ」や「FMあすも専用ラジオ」の準備をお願いします。停電が長期間に及んだ時のため、念のため電池も多めに用意しておきましょう。

FMあすも専用ラジオは、自動起動信号を受信する機能をもっているため、電池だけを入れた状態では、普通のラジオに比べ電池が早く消費されてしまいます。電気が通じているときはACアダプターをコンセントにつないでおくと電池の消費を抑えることができます。

なお、FMあすもは、専用ラジオ以外でも聴くことができます。
ご自宅にある携帯ラジオやカーラジオの周波数を、FMの79.5メガヘルツに合わせてお聴きください。

【ライフラインの停止に備える】

台風により、電気のほかに、水道・ガスなどのライフラインが停止することがあります。

水や食料などを用意しておきましょう。飲料水は、3日分 1人1日3リットルが目安といわれています。

このほか、トイレットペーパー・ティッシュペーパー、マッチ・ろうそく・カセットコンロ、携帯端末の充電器、電池。定期的にお薬を飲まなければならない方は、数日分の薬の準備。車のガソリンの補給なども早めに済ませておきましょう。

飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。
台風が近づく前に、お風呂の水を張っておく、などの備えをしておきましょう。

また、家や屋根の修繕・補強も早めに済ませておきましょう。
庭に置いてある植木鉢・置物やベランダにある物干し竿は、強風によって飛ばされ、歩行者などにけがをさせてしまうおそれがあります。
飛ばされてしまいそうなものは自宅の中に入れるか、柱などに繋いで固定しましょう。

暴風がふいている時は飛ばされたものにより、けがをするおそれがあるので、なるべく外出は控えてください。

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FMあすもでは現在、台風19号に備え、いざというときに確実に情報をお伝えできるよう、送信設備の点検や対策を行っています。

中継局では、停電が発生したときも、自家発電装置に自動的に切り替え、放送を続けることができます。ただし、発電装置に切り替わる間など、一時放送が停止したり、聞き取りづらくなることもありますのであらかじめご承知おきください。

念のため、スマートフォン専用アプリのダウンロードもお勧めします。

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