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新型コロナウイルス感染症 感染拡大防止について

一関市では現在、市役所本庁に「新型コロナウイルス感染症対策本部」を。また、各支所に「対策支部」を設置し、市民の皆さんが安心して生活を送れるよう、感染防止対策と経済活動対策に取り組んでいます。

 

今の時点で、一関市で感染者は確認されていませんが、一人ひとりが、その行動に自覚を持ち、感染防止に取り組んでいただくようお願いします。

 

感染防止のためには、「不要不急の外出」を控えていただくことが必要です。

どうしても外出をしなければならない時には、「換気の悪い密閉空間」、「人が密集している場所」、「密接した距離で会話などが行われる」といった、いわゆる「三つの密」を避けるようにしてください。

 

この「不要不急の外出を避ける」「3つの密を避ける」ということは、あなた自身が感染する危険をおさえるだけでなく、万が一あなたが感染していた場合、多くの人に感染させないようにしたり、高齢者や持病がある人などが重症化することを食い止めることにつながります。

 

また、咳エチケットや手洗いなどの基本的な感染症対策はもちろん、規則正しい睡眠や食生活などで、身体の抵抗力を高めるように心がけましょう。

さて、万が一、次のような症状があった場合には、直接病院に行くのではなく、いったん一関保健所に相談をして、保健所の指示に従って、指定された医療機関を受診するようにしてください。

症状とは、

〇風邪や37度5分以上の発熱が続いているとき
〇強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)があるとき
〇味覚や嗅覚に異常を感じたとき などです。

このようなときは、直接病院に行くのではなく、いったん一関保健所に相談をしてください。新型コロナウイルスに感染している疑いのあるときには、専門の医療機関を受診するようにご案内しています。

一関保健所の電話番号は 0191-26-1415 です。受付時間は平日の朝9時から夕方5時となっています。

これ以外の時間は
岩手県庁・医療政策室・感染症担当へ相談してください。こちらは毎日24時間受け付けています。
電話番号は019-651-3175 です。

なお、厚生労働省の電話相談窓口はフリーダイヤル 0120-565653(受付時間は毎日午前9時から夜9時)です。

あなた自身を守るため、家族を守るため、大切な人を守るため、私たちの生活を守るため。
ご協力をお願いします。

特別企画「こくごのじかん」

期間限定、4月までの間、春休み中の子供たちに向けた時間を設けます。

一関市の小学校の今年度の国語教科書に載っている作品のなかから、

3学期に学ぶ予定だった作品をアナウンサーが音読する「こくごのじかん」。

レギュラー放送は、月曜から木曜 13時03分頃から「塩竃一常GETKING!!」のなかで。

このほか、随時、各番組でも放送する予定です。お楽しみに!

3月11日は東日本大震災から9年です。

3月11日水曜日、東日本大震災の発生から9年を迎えます。
FMあすもではこの日、それぞれの番組で、防災について考える内容をお送りします。

地震発生時刻である午後2時46分に行われる「サイレン吹鳴の様子」や、
一関市が取り組む「となりきんじょ防災会議の日」について
「沿岸被災地の復興の様子」や「防災に関する取り組み」についてなど。
さまざまなお話を紹介しながら、震災から9年を迎える一日を
あなたと一緒に過ごします。

FMあすもでは、今年も、リスナーのみなさんからのメッセージを募集します。
メッセージのテーマは
「あのとき、わたしはこう考えていました」です。

東日本大震災の津波などによる岩手県の人的被害は、
亡くなった方が4,675人。そして、いまも行方不明の方が1112人となっています。
大きな被害が出た、と耳にしたあの日。
被害を目の当たりにしたあの瞬間。
あなたは何を感じましたか?
同じ県に住む人たちも多く命を落とした震災ですが、
命が助かったあなたが、
「その当時、自分自身に言い聞かせたこと」
「家族やパートナー、仲間や友人に抱いた想い」
「自分の中で決めたこと・始めたこと・考えたこと」などを思い出して、お送りください。

9年経った今、あなたのなかで、その思いはどうなっていますか?
さらに、いま、社会全体を見まわしてみたとき、あなたはどう感じますか?
当日のFMあすもの番組の中で紹介させていただきます。

一関市からのお知らせ(新型コロナウイルス感染症対策本部・支部設置について)

新型コロナウイルス感染症が国内の複数地域で発生していることから、一関市は、2020年2月28日8時30分に新型コロナウイルス感染症対策本部を一関市役所に各支部を各支所に設置しました。

新型コロナウイルス感染症が国内の複数地域で発生しています。

患者の増加のスピードを可能な限り抑制し、重症者の発生を最小限に食い止めるため、一人ひとりができることに取り組んでいただきますようお願いします。

①手洗い、咳エチケットなど、通常の感染症対策の徹底

②持病のある方、ご高齢の方は、できるだけ人ごみの多い場所を避ける

⓷風邪の症状がみられる場合は可能であれば仕事や学校を休むなど、外出を控える

④次の症状がある場合は、直接医療機関を受診せず、一関保健所(26-1415)に相談し、指示に従って指定された医療機関を受診する

・「風邪の症状」または「37.5度以上の発熱」が4日以上続いている

・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある※高齢者や基礎疾患がある方は、上記の状態が2日程度続く場合

 

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