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2021年度の「災害・防災情報」発信について

FMasmoでは、リスナーの皆さんの安全な生活を守るために、災害・防災に関連する必要な情報を随時発信しています。

2021年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)のおもな情報の発信回数をまとめました。

 

〇地震情報について

地震発生時には日中・深夜かかわらず、アナウンサーの声による速やかな情報提供を行っています。

このうち、震度4以上の場合は、通常番組を中断し、関連情報を伝える特別番組を制作しています。

震度3以下の場合は、通常番組時にはスタジオから速報。深夜早朝時には、アナウンサーが自宅から速報対応を行っています。

 

2021年度の対応ですが、

・震度1の発生は126回で、放送回数は 126回です。

・震度2の発生は37回で、放送回数は 37回です。

・震度3の発生は8回で、1回あたり続報等も伝えたため、放送回数は 16回です。

・震度4の発生は 2回、震度5弱の発生は 1回、震度5強の発生は 1回で、それぞれ通常番組を変更し生放送体制をとりました。

 

 

〇クマ目撃情報について

自治体からの情報提供をもとに、アナウンスによる速報とTwitterによる情報発信を行っています。

2021年度に情報提供があった回数・放送回数は 217回です。

 

 

〇このほかの災害警戒の対応について

各種気象警報発令時から警報解除のタイミングまで、関連情報を伝える生放送の特別番組を制作しています。

2021年度の対応は次の通りです。

・大雨洪水警報                 R3.6.4   特別番組11時間

・台風情報                        R3.7.27   特別番組18時間

・大雨洪水警報                 R3.9.18   特別番組12時間

・暴風雪警報                    R4.1.12   特別番組18時間

・暴風警報                        R4.2.27   特別番組13時間

・暴風雪警報                    R4.3.19   特別番組10時間

 

〇さらに、「いちのせきメール(インフォカナル)」で配信される情報のうち、

一関市消防本部からの情報(一関市消防本部管内で発生する火災・救助・災害警戒等の情報)は、

受信次第、通常番組時にはスタジオから速報。深夜早朝時には、アナウンサーが自宅から速報対応を行っています。

 

 

〇FMasmoの災害時・災害発生予想時の情報提供の基準や手法についての詳細は、

このウェブサイト上「防災・災害情報」のページでお知らせしています。

地域の安全に関する情報は、引き続き、FMasmoをご活用ください。

 

 

※なお「FMasmo専用ラジオ」は、一関市が作成し配布しており、これを自動起動させるための信号を発信する機械は、一関市役所と、一関市消防本部に設置されており、 FMasmoの本社には設置されていません。自動起動のタイミング・作動は一関市が判断し、行っています。一関市が自動起動を行わない時でも、FMasmoは特別な体制をとって情報提供をしています。

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